日本時間3月15日20時よりCL準々決勝の組合せ抽選会が行われた。
ラウンド8からは同国同士での対戦が解禁されるとあって、
抽選会もこれまでのような複雑なものではなくシンプルに順番に引いていったチーム同士の
対戦となるクジ引きとなっていた。
ラウンド8に進んだ国別で言うとスペイン3クラブ、イングランドとドイツが2クラブづつに
フランスが1クラブ。
イタリア勢がいないのは寂しいが、名門ばかりが残っていてどことどこが当たっても
名勝負になりそうな予感。
抽選会ではラウンド8での対戦抽選と準決勝での組合せ、さらに決勝のホーム/アウェイの組合せも
同時に行われた。
決勝まではホーム&アウェイで行われ、左に記載されている方が初戦ホームとなる。
決勝は1戦のみで今年はイングランド・ウェンブリースタジアムでの開催が決定しており、
シティとアーセナルは是が非でも決勝に進みたいところだろう。
結果は以下のような感じだ。表記順は実際のクジで引かれた順番となっている。
【準々決勝(ラウンド8)】
[1]アーセナル(イングランド) - バイエルン(ドイツ)
[2]アトレティコマドリード(スペイン) - ドルトムント(ドイツ)
[3]レアルマドリード(スペイン) - マンチェスターシティ(イングランド)
[4]パリサンジェルマン(フランス) - バルセロナ(スペイン)
【準決勝(セミファイナル】
[A][2]の勝者 vs [4]の勝者
[B][1]の勝者 vs [3]の勝者
【決勝(ファイナル)】
[A]の勝者 vs [B]の勝者
さてラウンド8の対戦ごとの感想を書いていく。
・アーセナル-バイエルン
アーセナルが今季CL復帰する前、最後に対戦して敗れた相手がバイエルンだった。
当時のバイエルンはリベリとロッベンの両翼を擁していたバケモンみたいなチームで、
アーセナルは2戦合計10-2という惨敗を喫し、それ以降7シーズンもCLから遠ざかることになった
因縁の相手でもある。
ただ今季のアーセナルはリーグでは好調を維持しており現在首位。
1回戦のポルトにはかなり苦戦したものの、14年振りの準々決勝進出でCLでの感触は掴んだと言えるだろう。
対して今季のバイエルンは移籍してきたケインは得点王を独走しているものの
リーグではレバークーゼンの後塵を拝しており、チーム状況もあまり良さそうではない。
さらにUEFAの制裁により、バイエルンサポーターはアーセナルホームへの入場が禁止されている。
360度をグーナーに囲まれた状態で迎える初戦を複数失点で落としたりすれば、
プレミア1堅いと言われるアーセナル守備陣を崩すのは容易ではないだろう。
アーセナルからすれば2戦目に2,3点の貯金は残しておきたいこともあり、
完全ホームとなる初戦で勝つのは勿論のこと複数得点を奪っておく必要があるだろう。
・アトレティコマドリード - ドルトムント
ベスト8の中にあって曲者同士という印象。
プレミアしか見てない私にとってはどちらも今季の印象はほとんどないが、
どちらもホームゲームが無類に強いというイメージがある。
そう考えると2戦目ホームのドルトムントに些か分があるように思える。
どちらにしても派手な結果にはならなそう。
・レアルマドリード - マンチェスターシティ
3季連続でトーナメントでぶつかることになったCL常連クラブ同士。
もはや事実上決勝戦との呼び声も高いラスボス同士の一戦。
昨季のシティはCLでのマドリー戦で1つ完成形を見たかのような強さを見せたが、
今季はリーグでもパッとしない。
シティは怪我人も多く、メンバー的にもマドリーに分があるような印象がある。
1か月後に怪我人がどれくらい帰ってきているかどうかだが、
ここ数年はシーズン終盤からエンジンが掛かり始めることもあり、
デブライネ、ハーランドが万全なら点の取り合いのような試合が展開されそうだ。
・パリサンジェルマン - バルセロナ
唯一2位通過からベスト8に進出したパリだが、正直グループFが死の組だっただけとも言える。
グループ4位で敗退したニューカッスルに1分1敗、特に1分もレフェリーの忖度でPK貰ったようなもんという
綱渡りの棚ぼた2位通過だった。
しかしラウンド16内で最弱1位のソシエダを引いてからは完全なエムバペ・ゲーで勝ち上がった。
パリは今後もエムバペが個人技で爆発できるかどうかで戦績が左右されることになるだろう。
対するバルサは勝ち上がってきたものの、内部事情はあまり良くなさそうな印象。
どちらにしてもエムバペ次第になりそう。

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